野球のボールがこわくて、「とれない」「にげてしまう」とこまっていないかい?
でも大丈夫。「ボールがこわい」と感じるのはだれにでもあることなんだ。
今から、少しずつ「こわい」を克服するためのコツをお話しするね。
- ボールがこわいと思うのはふつうのこと
- ボールをよけられる理由
- やわらかいボールでできるれんしゅう
- 近くから始めるキャッチボールのコツ
- 小さな「できた」の大切さ

さっそく見ていこう!
野球のボールがこわいのは君だけじゃない

野球のボールがこわいと思うのは、おかしいことではありません。
ボールはかたくて、当たるといたいこともあるからです。

「こわい」と思ってもいいんだよ
だから、ボールをこわがる自分をせめなくてだいじょうぶ。
はじめたばかりのころは、みんな少しドキドキします。
平気そうに見える子も、さいしょはこわかったかもしれないよ。

ボールこわいのはぼくだけじゃないんだね!
たいせつなのは、すぐに「こわくない」となることではありません。
少しずつ「できた」をふやしていくことです。
ボールをよけられるのはすごいこと
ボールをよけてしまうのは、だめなことではありません。
なぜなら、よけることができるのは、ボールをちゃんと見れているからです。

ちゃんとボールが見えているってことだよ!
もしボールを見られていなかったら、よけることもむずかしくなります。
だから、体がにげようとするのは、君の目と体ががんばっているしるしです。
まずは「見えている自分」をほめてあげましょう。

見えているなら、少しずつボールに近づくことができるよ!
そこから、ゆっくりキャッチするれんしゅうにつなげていけば大丈夫。
あせらなくても、できることは少しずつふえていきます。
ボールがこわいときは小さなチャレンジからでOK
いきなり速いボールをとろうとしなくても大丈夫です。
まずは、こわくないやり方から始めてみましょう。

ちょっとずつ「できた」がふえると自信がつくよ!
やわらかいボールで遊んでみよう
さいしょは、やわらかいボールを使うのがおすすめです。
当たってもいたくなりにくいので、ボールを見るれんしゅうがしやすくなります。

これならぼくにもできるかも!
たとえば、ころがしてもらったボールをとったり、上にぽんと投げて自分でキャッチしたりしてみましょう。
うまくとれなくても大丈夫。
ボールを目で見るだけでも、りっぱなれんしゅうです。

ボールを見られる時間がふえたら一歩前進だね!
近くからのキャッチボールで大丈夫
キャッチボールは、遠くからやらなくても大丈夫です。
はじめは、おうちの人と近いきょりでゆっくり投げてもらいましょう。

自分が「ちょうどいい」と思えるきょりからはじめるといいよ!
むねの前にやさしく投げてもらうと、グローブを出しやすくなります。
とれなくても、失敗ではありません。
ボールの動きを見られた、ボールをとろうと挑戦した、それだけで前に進んでいるよ。

今のボール、ちゃんとさいごまで見えたかも!
1回とれたら大成功
ボールは、何回もとれなくても大丈夫です。
グローブに当たっただけでも、それは成功です。
さらに、グローブに1回でも入ったら大成功!

やった!今とれたよ!
その1回があると、「またできるかも」と思えてくるよ!
こわい気持ちは、一気になくなるものではありません。
でも、「できた」がふえると、少しずつドキドキは小さくなります。

今日は1回できた。それだけでも大きな成長だよ!

ボールがこわい君へつたえたいこと
ボールがこわい気持ちは、むりに消さなくても大丈夫です。
君のペースで、少しずつ進んでいきましょう。

あせらないで、ゆっくりでいいよ!
こわいと思う気持ちはわるくない
ボールがこわいと思うのは、悪いことではありません。
体が「当たったらいたいかも」と気づいているからです。
すると、お友達やチームメイトに「とりやすいボールを投げよう」って思えるよね。
これは野球をやるうえで、とても大切なことなんだ。

「こわい」って思えるのも大事な力なんだよ
だから、「こわがる自分はだめだ」と思わなくて大丈夫。
こわいときは、少し休んでもかまいません。
また「やってみよう」と思えたときに、少しずつチャレンジしてみましょう。

休んでも、また始められればいいんだよ!
できたを少しずつ増やしていこう
野球は、少しずつ上手くなっていくスポーツです。
今日できなかったことが、つぎのれんしゅうでできるようになることもあります。

小さな「できた」を集めよう!
ボールを見られた。
グローブを出せた。
1回キャッチできた。
どれも、すごい成長です。

できたことは、ちゃんと君の力になっているよ
あせらなくて大丈夫。
君の中の「できた」は、少しずつふえていきます。
まとめ
野球のボールがこわいと思うのは、とても自然なことです。
むりにがんばるよりも、小さな「できた」をふやしていくことが大切。
あせらず自分のペースでチャレンジしていこう!
- ボールがこわいのは君だけではない
- ボールをよけられるのは見えている証拠
- 小さな成功をつみ重ねることが大切
こわい気持ちがあっても大丈夫。
少しずつ前に進もう!



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